5月5日(日) 高松沖タイラバ


今日も当初は釣りの予定はなかったが

天気もよさそうだし

家に居てもすることないし


…気が付けば 明け方には竿をもって港にいた(^_^)/~


釣りに行こうと思い立ったのが前夜遅くだったため

電話するのも申し訳ないと思い

いきなり夜明け前に まさに飛び込みで

「乗せてくださ〜い」

「はい ど〜ぞ」



いつも 突然やってきてすいません。


夜明け前に出船。


朝の満ち潮勝負ということで 釣り負けないように頑張らねば。



この時期の定番ポイントを流していると

艫のお二人が次々とタイをキャッチ。


しばらく静かな時間が流れ

ようやく 私にも



ヨンマルサイズ


海の中では 藻が切れて流れ出したり



赤クラゲが大量に泳いでいたりと

この時期特有の状況に。


2匹目も無事に取り込めたが



ここからが長かった。


アタリがない。

たまにショートバイトがあってもフッキングしない。

産卵期真っ最中なので

タイもかなりナーバスになっているようだ。



連休中の凪とあって実績ポイントには次々と船が集まってきた。

ざっと30〜40隻。

これでも 昨日一昨日と比べれば少ない方だと。


プレッシャーがかかるほど タイは口を使ってくれないので

船団から離れ 別のラインを流す。



船頭さんはシーアンカーを入れて

ラインが潮になじむようにしてくれる。


結局 期待の満ち潮に追加することができず。



引き潮になっても アタリが遠いまま。


かれこれ5時間ほどアタリなし。


昼を回ってようやく忘れかけていたアタリが…



ちょつとサイズアップのゴーマルサイズ。


その後も 巻き続けてがんばるものの

30cm弱のチャリ(リリース)が1枚釣れたのみ。


船頭さんは魚の処理も完璧。



タイの鼻の穴からワイヤーを通して神経締め。


今日は魚が少なく 作業も短時間で終了したが

船中50匹釣れても100匹釣れても

全て完璧に処理していただける。


船中5人でマダイ11匹。



ほとんどの個体は卵をはたいており

口を使わないアフター状態に突入した感じ。


もうしばらくしたら体力を回復した夏のタイが

去年のように釣れ盛ってくれるのでは?



本日の釣果 マダイ 50cm 3匹